健康な歯でいたい【予防歯科】｜初台の初台内藤歯科

｢治療｣が終わったら、次は｢予防｣に取り組みましょう

「治療」が終わったら、次は「予防」に取り組みましょう

歯の治療が終了したら、その後は再発や新たなトラブルの発生を防ぐために、予防歯科で健康な状態を保ち続けることが大切です。「治ったら歯医者との関係も終わり」ではありません。非常に再発しやすい虫歯や歯周病からお口の健康を守っていくには、ご自宅でのセルフケアに合わせて定期的に歯科医院で検査や予防処置を受けていただくことが一番の近道です。

初台の歯医者「内藤歯科」では、治療を終えた患者様に対して、1～6ヵ月に一度の定期検診の受診をおすすめしています。定期検診ではメインテナンスに関するアドバイスも随時行っておりますので、お口のトラブルと無縁の生活を送るために、積極的にご活用ください。

メインテナンスって何？

歯や口腔内を長く健康な状態に保つためには、日々のメインテナンスが大切です。歯のメインテナンスとは、治療終了後などの健康な状態のときに虫歯や歯周病を発症（再発）させないようにするための予防的処置のこと。「悪くなってから」ではなく「悪くなる前」にメインテナンスに取り組むことで、負担の少ない処置で効果的に予防を実現することができます。

定期的にメインテナンスに通うメリット

常に「虫歯や歯周病になりにくい状態」を維持することができます
もし虫歯や歯周病があっても、早期治療によって最小限の負担で改善できます
お口のなかの最新の状態を把握でき、予防意識を高められます
口臭や着色汚れなどを落とせるので、印象アップにつながります

当院の予防歯科の考え方

当院では、歯科医院における最も重要な役割は「予防」であると考えています。なぜなら、悪くなってからの治療にはさまざまな負担やダメージ、歯を失ってしまうリスクが付きものであり、これらを避けるには悪くならないように予防することがもっとも効果的だからです。

私たちはただ患者様に対して予防処置を行うだけでなく、予防の大切さをお伝えしたり、ご自宅で取り組める効果的な予防法についてお教えしたりすることに力を入れています。例えば、ブラッシングを1日3回行っていたとしても、磨き残しが多ければあまり意味がありません。「3回磨くんだ！」ではなく「しっかり汚れを取るんだ！」という意識でブラッシングしていただく必要があるのです。

当院では国家資格を持った5人の歯科衛生士による予防体制を充実させているので、時間をかけて患者様一人ひとりに合わせた口腔内管理と予防処置をご提供することができます。さらに顎咬合学会の認定の資格を持つ衛生士も在籍しております。私たちと一緒に、治療後の予防にも本気で取り組んでいきましょう。

当院での予防治療について

ブラッシング指導

毎日のブラッシングをただ漫然と行っていては、歯の健康を守ることは難しくなります。歯は毎日磨いているのに虫歯や歯周病になってしまったという方は、ブラッシングの方法に問題があるかもしれません。当院では、患者様ごとのお口の状態に合わせた磨き方をアドバイスさせていただきます。

フッ素塗布

歯の表面に高濃度のフッ素を塗布することで、歯の再石灰化（虫歯菌がつくり出した酸によって一度溶け出したミネラルが、再び歯に取り込まれる作用）を促し、虫歯の進行を食い止めることができます。年に3～4回の塗布がおすすめです。

PMTC

歯科医院で行う専門的な歯のクリーニングです。ゴム製チップや柔らかな毛を使用した回転ブラシなどで、歯の表面や歯と歯の間をすみずみまでキレイにしていきます。それが終了したら、フッ素塗布を実施。PMTC後はフッ素が歯に浸透しやすくなっており、より効果的です。

ご家庭での「予防」にお役立てください

歯科医院でメインテナンスを受けていただくことはとても大切ですが、それ以上に重要なのがご自宅でのセルフケア。患者様にさまざまな予防やブラッシングに関するアドバイスを行っている当院では、さまざまなデンタルケアグッズも取り扱っております。ご自身のお口に最適なケアグッズを選んで、効果的なセルフケアに役立てましょう。